Raspberry Pi のSSH接続設定
はじめに
OSのダウンロード
Download Raspbian for Raspberry Pi
上記のリンクからOSをダウンロードします
「Raspbian Buster with desktop and recommended software」でもオッケー👍
Etcherのダウンロード
OSを書き込むためのEtcherもダウンロードしましょう
OSの書き込み
「(リリース日)raspbian-buster-full」というISOファイルがダウンロードディレクトリにあるはずです.
Etcherを開き、ISOイメージを指定、フォーマットが完了したSDカードを指定します.
「Flash!」をクリックします.
待ちます
完了したらSDカードを抜き, ラズベリーパイに挿してあげましょう.
電源を入れる
5.1V, 2.5AのマイクロUSBのスイッチングアダプターをラズベリーパイに挿して電源を入れる.
Raspberry PiにSSH接続するための設定
Raspberry PiのSSH接続設定をONにします。
Would you like the SSH server to be enabled?
SSHサーバーを有効にしますか?って聞かれるので「はい(Yes)」
Hostnameの変更
raspi-configのメニューから 2 Network Options - Hostname
を選択する。
変更を適用するためにRaspberry Piの再起動をします。
Raspberry PiのローカルIP固定設定
/etc/dhcpcd.conf
を編集します. 下記を追記します.
interface eth0 static ip_address=10.0.1.197/24 static routers=10.0.1.1 static domain_name_servers=8.8.8.8
ルータやDNSサーバの設定値は、環境に合わせて変更してください
設定内容の反映
DHCPサービスをリスタートすれば, 反映されるはず
sudo systemctl restart dhcpcd
一応, networkingも
sudo systemctl restart networking
公開鍵認証方式の設定
公開鍵・秘密鍵の作成をする
SSH Keys について詳しく知りたいことがあれば、各自で調べて下さい。
今回は、OpenSSH のssh-keygen
というコマンドを使います。
$ install -m 0700 -d ~/.ssh $ cd ~/.ssh
ちなみに 521bit というのは typo ではありませんので、あしからず。
以下の○○、yoshikawataiki@gmail.com
を自分で書き換えて下さい。
$ ssh-keygen -t ecdsa -b 521 -f ○○-raspberry -C "yoshikawataiki@gmail.com" Generating public/private rsa key pair. Enter passphrase (empty for no passphrase): <-- パスフレーズを入力(任意) Enter same passphrase again: <-- もう一度、パスフレーズを入力(任意)
鍵をラズパイに登録する
作成した ssh 公開鍵を Raspberry Pi にコピーします。 ssh-copy-id が使える場合は楽にコピーすることができます。
$ ssh-copy-id -i [公開鍵のファイルパス] [ユーザ名]@[raspberry pi の IP アドレス or ホスト名] 実行例 $ ssh-copy-id -i ~/.ssh/raspberrypi/○○-raspberry.pub pi@raspberrypi.local
ssh configを書く
記入例
Host rasp1 HostName raspberrypi.local User pi IdentityFile ~/.ssh/raspberrypi/○○-raspberry.pub Port 22 TCPKeepAlive yes IdentitiesOnly yes
keyword | 内容 |
---|---|
Host | ホスト名 |
HostName | ホストのアドレスか IP アドレス |
User | ログインユーザ名 |
IdentityFile | ログインするための秘密鍵のパス |
TCPKeepAlive | 接続状態を継続するかどうか |
IdentitiesOnly | IdentityFile が必要かどうか |
上記のように記載しておくと以下のコマンドで ssh 接続できます。
$ ssh rasp1
参考文献
Raspberry Pi3のLAN外からのSSH接続設定方法 - Qiita
Raspberry Pi 3 (Raspbian Jessie)の無線LANに固定IPアドレスを設定する - Qiita
ターミナルをカスタマイズする
ターミナルをカスタマイズする
どうも、よしかわです。
今回は、Mac のターミナルをカスタマイズしていきます。
対象読者
- Mac を使っている人
- 自分だけの環境が欲しい人
- かっこいいエンジニアになりたい人
はじめに
僕の周りのターミナルを見たら、こんなターミナルだったんです。
↑ の白黒のターミナルだったんですよね、しかも文字小さい
かっこいいターミナルを作って欲しいという思いで書いていきます。
事前準備
Mac に Homebrew が入っていることを前提に書きます。
インストール時に Xcode が入っている必要があるので、入っていない方は AppStore から Xcode を導入しましょう。
それでは、Homebrew をインストールするために、ターミナルで以下のコマンドを入力
/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
brew doctor
これで iTerm2 をダウンロードする環境が整いました!
iTerm2 を使う
Mac の標準のターミナルを使っても良いんですけど、もっと便利なアプリがあるので紹介します。
ターミナルで以下のコマンドを入力
brew cask install iterm2
テーマを変えてみる
僕の好きなテーマは Monokai Vivid
git clone git@github.com:mbadolato/iTerm2-Color-Schemes.git
シェルを変えてみる
たいていの Unix 系 OS のデフォルトのシェルは bash です。
技術力があるエンジニアがよく使っている zsh に変更してみましょう!
brew install zsh
インストールが完了したら、/etc/shells
に zsh のパスである/usr/local/bin/zsh
を追加します。
/bin/bash /bin/csh /bin/ksh /bin/sh /bin/tcsh /bin/zsh # 追加 /usr/local/bin/zsh
ログインシェルを変更しましょう。
chsh -s /usr/local/bin/zsh
プロンプトを変えてみる
シンプルイズベストな pure に変えてみましょう。
以下のコマンドでインストールします。
curl -sL --proto-redir -all,https https://raw.githubusercontent.com/zplug/installer/master/installer.zsh | zsh
~/.zshrc を編集します。
【追記】12月28日に.zshrcを修正しました。
autoload -U promptinit; promptinit export ZPLUG_HOME=~/.zplug source $ZPLUG_HOME/init.zsh # alias alias l='ls -ltr' alias la='ls -la' alias ll='ls -l' alias rezsh="exec $SHELL -l" alias ge='cd $(ghq root)/$(ghq list | peco)' alias gh='hub browse $(ghq list | peco | cut -d "/" -f 2,3)' alias ...='cd ../..' alias ....='cd ../../..' setopt auto_cd setopt auto_list setopt auto_menu # ls 時の色を設定する export CLICOLOR=true export LSCOLORS='exfxcxdxbxGxDxabagacad' export LS_COLORS='di=36:ln=35:so=32:pi=33:ex=31:bd=36;01:cd=33;01:su=31;40;07:sg=36;40;07:tw=32;40;07:ow=33;40;07:' # plugins zplug "plugins/git", from:oh-my-zsh zplug "zsh-users/zsh-autosuggestions" zplug "mafredri/zsh-async", from:github zplug "sindresorhus/pure", use:pure.zsh, from:github, as:theme zplug "zsh-users/zsh-syntax-highlighting" zplug "zsh-users/zsh-autosuggestions" zplug "zsh-users/zsh-completions" zplug "chrissicool/zsh-256color" # Install plugins if there are plugins that have not been installed if ! zplug check --verbose; then printf "Install? [y/N]: " if read -q; then echo; zplug install fi fi # Then, source plugins and add commands to $PATH zplug load
上記で編集終わったら、source ~/.zshrc を実行するとプラグインのインストールが始まります。
以下のターミナルになったら完成です!お疲れ様でした!
学生ニートが筋トレを始めました 1日目
- はじめに
- 学生ニートが筋トレを始めました
- 今日の運動量
はじめに
体を鍛えるためのグッズやプロテインは何が良いかさっぱりなので、もし恵んでくれる人は以下のほしいものリストから支援よろしくおねがいします。
学生ニートが筋トレを始めました
太りました、まじで。なので、痩せます。ただ痩せるだけじゃ物足りないですよね。
やはり、人類は最強を求めたがる。そこで以下のことを実践しようと思う。
漫画「ワンパンマン」の主人公 サイタマのトレーニングメニューである
- ランニング10km
- 腕立て 100回
- 腹筋 100回
- スクワット 100回
を毎日欠かさず行うということだ。
しかし、長年運動していなかった人間が急に体を動かすと故障してしまうということで7日間は30%の
- ランニング 3km
- 腕立て 30回
- 腹筋 30回
- スクワット 30回
を行うことにする。体が慣れてくれば、運動量を増していく。
続きを読むTongaliビジネスプランコンテストを見に行った話
先日行われたTongaliビジネスプランコンテストに親友が出場するということで、見に行ってきた。
このTongaliプロジェクトは、東海地方で次世代を担う起業家を育成や支援を行うプロジェクトとのこと。
詳しくは、こちらへTongaliプロジェクトについて
情報科学科の僕でも、見ていて面白いプロジェクトがいくつもあって刺激的なものだった。
長ったらしい文章は嫌われそうなので、長曽我部君のプロジェクトでも簡易的にまとめて終わろう。自分のためにも、読者のためにも。
クレージング法を用いた感染症防止衣類の開発についてだ。
着眼点は、人類の命を脅かしている感染症を防止するため蚊を寄せつけないようにする衣類の製造法だ。
虫が嫌うレモンなどの柑橘系の香りを独自の方法で衣類に取り入れるのはとても興味深かった。
最後に、僕の大親友の長曽我部君、本当におめでとう。
俺も絶対に負けないように努力をするぞ。
はてなブログに移行しました
どうも、よしかわです。
最近、卒業研究で忙しいです。
今回は、はてなブログに移行したことを報告するために書きました。
なぜ
今まで、netlify+gatsby.jsでブログサイトを作っていました。
その前は、netlify+hugoでブログサイトを作っていました。
しかし、管理が面倒くさくなってきたので、はてなブログに移行しました。
良かったところ
一番のメリットは、ブログについてのコーディング時間をすべて記事を書く時間に出来ること。
やっぱり、ブログの管理が以前(Reactを書いていた頃)と比べて楽になりました。
コンパイルやビルドの心配をしなくなったのもいいですね。
プレビュー機能がしっかりしているので、書いててストレスが溜まらないです。
良くなかったこと
やっぱり、レンダリングなどは自分で処理したいなぁっていう時にコーディング出来ないのは辛いですね。
まとめ
一番のメリットは、ブログについてのコーディング時間をすべて記事を書く時間に出来ること。
package.json, componentsの更新する必要がないのは良いですね。
今後は、記事を書くことに集中していきたいと思います。
2019年4月19日にやったこと
やったこと
国際学会のために、論文を書き始めた。
論文を読み始めた。
わかったこと
論文の書き方が分かってきた。
やっていきたいこと
自分も最高の論文を書きたい。
分かりやすい図の作成をしていきたい。